塗装前の洗浄って水かけてあらうだけ? いいえ、違います!! 高圧洗浄機ってとっても大事なんです🎵
こんにちは!(^^)!
今回は、塗装工事の最初の工程の
「洗浄」のについてご紹介いたします🎵
「塗装工事」というと、塗料で塗ることだけではなく、
いくつかの工程があります。
よくある屋根塗装の例でご案内いたします‼
~ 屋根の場合 ~
① 足場の設置(状況によって)/解体
② 屋根洗浄
③ 錆を削る作業(状況によって)
④ さび止め塗り(状況によって)
⑤ 上塗り
⑥ 上塗り2回目(状況によって)
となります。
今回は工程②の屋根洗浄についてご紹介いたします🎵
まず、屋根を洗浄する必要性とはなんでしょうか?
お化粧を例に考えてみます。
お化粧お落とさないで寝た
次の日の朝、、、
べったりとした皮脂や、
肌に付着している、前の日のお化粧。
そのお顔にまたお化粧をしたらどうなるでしょう??
また、適当に洗い汚れが落ちていないお顔に
お化粧をしたらどうなるでしょう??
お化粧のノリも仕上がりも悪く、
すぐにまた脂ぎってきてファンデーションもはがれてしまうでしょう😫
その逆に、しっかりメイクを落とし
念入りにお顔を洗った後のお化粧はどうでしょうか?
メイクの仕上がりや持ちは、
断然違ってくるはずです💖
塗装前の洗浄もスキンケアと基本は一緒で、
汚れを落とし、塗装をしてあげるのが長持ちの秘訣になります💛
ところで、みなさんお顔を洗うときは
水で洗っていますか?
お湯で洗っていますか?
お湯の方が多いのではないかと思いますが、
なぜならお湯のほうが汚れがよく落ちるからです🎵
高圧洗浄機も一緒で、お湯のほうがよく落ちます💖💖💖
そこで、弊社は80℃のお湯の出る高圧洗浄機を使用しております😀
この後、弊社の高圧洗浄機と
より詳しい高圧洗浄の意味についてご説明いたします🎵
【 平田塗装防水の高圧洗浄機 】
こちらが弊社で使用している
業務用高圧洗浄器です🎵
「業務用」と名がつくだけあって、
圧力は200キロでます!!
一般家庭用は50キロくらいなので
約4倍です( ゚Д゚)
200キロの温水で、
職人が丁寧に、細部まで洗い上げることにより
屋根がきれいになります。
⚠80℃まで温度を調節できる洗浄機です🎵
常に80℃で洗っているわけではございません!!
屋根の状態に合わせて職人が調整しております😊
【 洗浄の目的 】
1. 長年蓄積された汚れを落とす
最後に屋根の塗装をしたタイミングは
前の塗り替え時か、新築時が多いと思います。
弊社ではお見積り時に、
屋根のお写真をお渡しするのですが、
みなさん驚かれます💦
(あまりにも、劣化していて、、、)
2.カビやコケを除去する
カビ
屋根ではないですが、、、
⚠猪苗代湖のかめ丸さんの上にいるかめ丸Jr.です
カビもコケも、胞子で仲間を増やしていくので
どんどん増えて建物を劣化させます。
コケ
日当たりが悪かったり、
近くに木や川があると、
コケが生えやすくなります。
また、コケが生えているのは劣化のサインです。
⚠コケを放置すると、そこに根を生やします。
そこから水が入ってきて雨漏りしたり、
じんわり染みる程度でも雪国だと凍結し、ヒビが割れる場合もあります💦💦💦
3.劣化した塗料を除去する
劣化した古い塗料を落とします。
古い塗料の上に、新しい塗料を塗ると
密着不良を起こし
数年で剥げてきます。
また、密着不良をおこしている屋根は
場合によって、古い塗料を削る作業が追加されます。
洗浄し、劣化した塗料を除去しても
密着不良の塗料が残っていたらまたはがれてくるからです!!
(DIYで屋根塗装されたお宅が多いかもしれません、、、)
4.塗料の持ちをよくする
塗料により、メーカーが算出した
耐用年数があります。
その耐用年数の特性を生かすためにも、密着は大切です!!
いくら塗料の耐用年数が長くても、密着不良で剥がれてきたら
意味がなくなってしまうのです(T_T)
以上で、
平田塗装防水の高圧洗浄と
洗浄の目的でした🎵
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!