【会津若松市・シート防水】屋上改修にぴったり✨既存シートの上から貼る「アンカー固定工法」仕上げ😊👍
屋上防水の改修工事が始まりました😊✨
こちらの現場は雨漏りがしているとのことで
調査にお伺いしました次第です😊✨
状態がよければトップコートを塗って施工することもできました😫💨
しかし防水シートが切れてしまっていたので、
今の防水シートの上に新しい防水シートを張る工法で
進めさせていただくことになりました😄💖
ところどころ亀裂が入り、
防水シートの下には水がしみていました。
亀裂は何か所もあったので、
ここから水が入って雨漏りを起こしていたのだと思います😢💦
亀裂が一か所だったりすると一部補修もできますが、
色が黒くなっているところは水がしみているところでしたので
全面改修となりました😀🌟
※ひとつひとつ補修していっても、毎年劣化箇所が増えていくのです😫💨
今回使用する防水シートは「アーキヤマデのリベットルーフ」です✨
リンク張っておきますので詳しく知りたい方はこちら👍
「絶縁工法、アンカー固定方法」の
「リベットルーフSGM」の「ライトグレー#401」を使用します✨
涼しげで、どんな外壁や屋根にも合うお色です😊💖
【 ~昇降足場組立~ 】
1階と2階に屋上があるので、
どちらにも上がれるように
昇降足場を組みました😊✨
作業自体はおよそ1時間半程度です😄
【 ~高圧洗浄・荷揚げ作業😊✨ 】
高圧洗浄で洗浄しました✨
現在雨漏れがあるので
あからさまな穴は塞いで洗浄いたしました😊👍
平田塗装防水株式会社の垂れ幕も取り付けました🥰
【 ~ 絶縁シート張り😊 ~ 】
今回の施工は、
今ある防水シートの上に新たに防水シートを張る「絶縁工法」(⇔密着工法)になります✨
新しい防水シートと既存シートとの間に、
こちらの白い「絶縁シート」と呼ばれるものを
全面的に敷き詰めます✨
絶縁工法は
既存シートの悪いところをカバーしてくれます😊👍
新しいシートを「浮かせて貼る」ので
下地がボロボロでも、水を含んでいても
施工ができるという優れものです😊👍
密着工法ですと、下地が悪いとその影響を受けてしまうのです😢💨
既存シートを剥がして、
下地も取り換える方法もありますが
ゴミも出ますしかなり高額💰になるので
通常の改修ではオススメしてません😅💨
屋根も張り替えると高いですしね、、、笑
【 ~IHディスク固定~ 】
「IHディスク」とはなんぞや、、、❓
←この丸い円盤のことです✨
後でご説明しますが、これを防水シートを張る前に固定し、
防止シートを張った後にシートとIHディスクを
熱でくっつけます😊⭐
IHディスクを一定間隔で
貼り付けたものがこちら✨
このIHディスクがついているところだけ、
これから上に張る防水シートがくっつきます👍
これが「アンカー固定方法」です🤗
【 ~塩ビ樹脂系防水シート敷設~ 】
IHディスクを固定したら、
防水シートを敷いていきます✨
防水シートが重なる幅をしっかりととり、
水が浸入できないようにします😊👍
細かいところは
丁寧に手作業で
くっつけます✨
【 ~IHディスク誘導加熱接合~ 】
防水シートの下に付けた
こちらのIHディスク😀
このような特殊な機械を使って、
くっつけていきます✨
ひとつひとつくっつけたら
完成です😊👍
おきづきでしょうか?
密着しているところはIHディスクの部分だけで
あとはくっついていません😊
(立ち上がり部や細部は別ですよ🥰)
よくお客さんに
「浮いている感じがするけど大丈夫?」
なんて言われることがあるのですが、
これでOKです😍💖
密着していないことによって、
地震か何かで建物が動いたりしたときに
一緒に破れたりしないようになっています✨
【 BEFORE → AFTER 👍👍👍✨ 】
すこしゆるく貼ってあるように見えますが、
大丈夫です😄
防水シートの性質上季節によって伸び縮みするので、
切れないようにすこし緩めに張っておくのです😄✨
冬になったらピンっとなります👍
屋上のシート防水の劣化には重ね張りがお勧めです✨
商品の詳しい情報はこちら👍😊
最後までお読みいただきましてありがとうございました🥰